平成29年10月17日(火)13時~15時30分、エスポワール愛媛文教会館において、教育座談会が行われました。
【テーマ】 「学校と地域の協働の在り方」
【趣 旨】
近年、少子高齢化、学校統廃合等の影響により地域の姿は大きく変わり、それに伴って、学校が抱える課題はますます複雑化・深刻化し、もはや学校内だけでは解決できず、社会総がかりで対応していくことが求められるようになった。
本県でも、いくつかの地域でコミュニティ・スクールが取り入れられ、地域や学校で、学校支援活動、地域未来塾、放課後子ども教室等が活用されたりするなど、地域における教育の形も変わろうとする動きが見られる。
今ここで改めて「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域づくり」について考え、「学校支援から、地域学校協働活動へ」と軸足を移していくためにも、様々な立場からご意見を伺い、学校と地域が一体となって協働していくにはどうすればよいか考える足掛かりとし、実践に向けていく場としたい。
【座談会の骨子(討議の柱)】
1 「地域とともにある学校」をつくるには(現状と課題)
2 「学校と地域が互いに学び合う教育体制」の確立(実践を踏まえて今後の方向性)
【登壇者】
*愛媛大学社会連携推進機構教授
*新居浜市教育委員会事務局次長
*前愛媛県市町教育委員会連合会長
*愛教研へき地・地域教育部長
【出席者】
*愛教研会長
*愛教研法制情報局長
*愛教研情報宣伝部長(司会)
*愛教研情報宣伝部 記録責任者(常任部員)
*情報宣伝部員(9名) へき地・地域教育部員(11名)
◎座談会の流れ
*はじめのあいさつ
*「地域とともにある学校」をつくるには(現状と課題)
・(大久保)地域の教育力を生かして
・(金本) ふるさとのために
・(榎本) 地域からの学校改革
・(前田) 「受援力」を育む
*「学校と地域が互いに学び合う教育体制」の確立(実践と今後の方向性)
・(大久保) ゴールをどこにするか
・(金本) 体験をさせ、体験を意味づけて経験にまで高め、心を育てていく
・(榎本) 「不作為の病」からの脱却
・(前田) 三つの事例から
*おわりのあいさつ
※詳細は、平成30年1月15日発行の愛教研教育情報357号に掲載されています。
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