◎ 豊かな自然にめぐまれた子どもたちの生き生きした活動がよく分かった。
◎ 自然を愛する子どもたちが確実に育っている。息の長い取り組みを期待したい。
◎ えひめA1―2などの実践発表で効果がよく分かった。普及をぜひお願いしたい。
◎ 一人一人の課題意識がしっかりしていて、主体的に環境改善に取り組んでいる。
海を愛し、大切に育てる愛南町の大人になってほしい。
・ 自分たちが学んだことや思いをすぐ地域に伝えていくことは、簡単であるように思えるが、いろいろ苦労があると思う。魚神山の子どもたちの実践が広がっていくと海も変わっていくのでは・・・と思った。
◎ 身近な海に子どもたちが親しむ中で自然に環境問題に取り組んでいるのがよかった。
◎ 島の学校に勤務していたので海洋の汚染とごみの問題は切実だった。課題追求意欲を高めながら、目で見て理解しやすい手だてで解決を目指しているところに感心した。
◎ 似たような規模の学校なので少人数での取り組みが参考になった。
◎ 小学生の素直な気持ちがふるさとの自然を守ろうとする気持ちと結びついており、すばらしい実践だった。豊かな自然があっても少しずつその自然がこわれている現状を子どもたち環境教育の第一歩だと感じた。
※ 1,2年生にもできることを考えると、かかわりをもつ児童も家庭も増え、活動が広がる。
※ 自然に恵まれている地域の子どもたちでも案外自然に親しむ時間・経験が不足していると感じる。その中で、自分の身近な環境がどういう状況なのか、今後自分たちがどうかかわればよいか考えさせることが課題である。
※ 漁協等地域の人々との連携についてどうあればようか課題である。山と海そして地域の人が子どもたちにとっての環境であり、それらとの関係を深く結びつけていくのは学校の役割だと痛感した。
(◎・・複数意見、※・・今後の課題)