平成27年度 愛教研 教育座談会


平成27年10月1日(木)13時~15時30分、エスポワール愛媛文教会館において、教育座談会が行われました。

テーマ  「 情報社会を生きる 」 
趣 旨   愛媛県の調査では、多くの児童生徒が自分専用の端末を持ち、ネットにつなぐことのできる家庭環境にある。
 一方、学校現場においても文部科学省から「教育の情報化ビジョン」が発表され、ICTを使った学習を充実させようとする動きが加速し、その環境も大きく変化してきた。
 このような情報化社会の急激な進展により、高い利便性を得る一方、SNSによるトラブルやネット依存症による生活習慣の乱れが問題になるなど、課題も大きくなっている。
 そこで、この情報化社会において、様々な立場からの意見を基に、学校や家庭で育てる必要のある資質や能力について整理・検討し、今後の指導に生かしていきたい。
座談会の骨子

1 児童生徒を取り巻くICT環境の現状や児童生徒の実態
2 情報化社会に生きる児童生徒に育てたい資質や能力

出席者

(敬称略)

鬼北町立日吉中学校長 西村久仁夫 様
愛媛県警察本部生活安全部少年課 野瀬 崇晃 様
愛媛県PTA連合会長 村上 一郎 様
(株)ミライム代表取締役社長 大政 敏彦 様
愛媛県総合教育センター情報教育室長 山本 浩二 様

愛教研法制情報局長

住野 秀志

愛教研情報宣伝部長

(司会)

道上 修二

愛教研情報宣伝部常任部員

(記録)

小笠原忠彦・羽藤 章二
近藤 浩一・兵頭 隆治
清家 隆男

愛教研情報宣伝部員 13名

座談会の流れ  ◎はじめのあいさつ
◎児童生徒を取り巻くICT環境の現状や児童生徒の実態
 ○学ぶ道具としてのICT
 ○深刻化するネット犯罪・ネット依存
 ○「持たない」から「ルールづくり」へ
 ○ICTを活用できる環境を
 ○危険性を知った上での活用を
◎情報化社会に生きる児童生徒に育てたい資質や能力
 ○情報活用と情報モラル
 ○情報モラル教室の実践より
 ○見る・判断する・実行する力
 ○人と人との関係づくり
 ○生きる力 心と知恵を磨く
◎おわりのあいさつ

※詳細は 平成28年1月13日発行の愛教研教育情報349号に掲載されています

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