平成23年度 愛教研 教育座談会


平成23年10月1日(土)13時~15時30分、エスポワール愛媛文教会館において、教育座談会が行われました。

テーマ  「南海地震に備えて」 
趣 旨    東日本大震災では、多くの尊い命が失われた。本県においても、今世紀前半に発生が危惧されている南海地震などの巨大地震に対し、総合的な防災対策を構築することや児童生徒に対する防災教育の必要性が一段と高まっている。
 そこで、今回は「南海地震に備えて」というテーマで、さまざまな立場から、想定される災害とその対策、学校が避難場所になったときの対応などについて、実践を通して話し合いたい。
 そして、想定される南海地震に対する防災体制や防災教育の一層の充実に取り組む環境を構築したい。 

座談会の骨子

○ 想定される災害とその対策
○ 学校が避難場所になったときの対応

出席者

(敬称略)

新居浜市多喜浜連合自治会 会長

日野 幸彦

愛南町消防本部防災対策課防災対策 係長

飯田 英功

松山市立雄新中学校 養護教諭

加野 美保

伊方町立三崎小学校 教諭

眞矢   覚

愛媛県民環境部防災局 危機管理監

上野   惠

愛教研法制情報局長

八木   良

愛教研情報宣伝部長

(司会)

窪田 一生

愛教研情報宣伝部常任部員

(記録)

後藤正樹 ・ 越智  岳 ・ 渡部  聖
森田清延 ・ 吉村由巳

愛教研情報宣伝部員  11名

座談会の流れ    ○はじめのあいさつ
 ◆想定される災害とその対策
  ○平成16年の水害を経験して
  ○ハザード情報からリスク情報へ
  ○学校の取組
  ○東日本大震災ボランティアに参加して
  ○地域にあった備えを ~ 自助・共助の重要性 ~
 ◆今学校が避難場所になったときの対応
  ○被災地に行って感じたこと
  ○学校現場としての問題点
  ○防災行政担当者として
  ○多喜浜地域の被災体験から
  ○被災地の現状から

  ○おわりのあいさつ 

※詳細は 平成24年1月12日発行の愛教研教育情報333号に掲載されています

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