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平成25年度 愛教研栄養教諭・学校栄養職員リーダー研修会

    

 8月5日にリーダー研修会を開催しました。「食に関する指導と給食管理を両立するために」について情報交換を行い、専門局長 青木 時和 先生より指導講話をしていただいた。午後は、大阪市立大学大学院 教授 由田 克士 先生より「学校給食における食事摂取基準の活用について(応用編)」と題して講義をしていただいた。     
 研修会の内容は以下の通りです。

情報交換『食に関する指導と給食管理を両立するために』       
      


    

 5班で情報交換を行った。各班より「年間計画に沿って指導をすると学校側も受け入れ体勢ができる。」「栄養士が不在でも給食業務がスムーズに行えるように、調理員を指導する。」「衛生管理の指導に時間がかかり、年間60時間の授業を行うことは難しい。」「所属校と巡回校との対応に差がでる。」「調理員に食に関する指導に対する理解を得ることが肝要である。」などの意見が出た。     

   

指導講話      
愛媛県教育研究協議会 専門局長 青木 時和 先生     


    

 栄養士が初心を思い出し、調理員とそれを共有することで解決する問題もあるのではないかと思う。また、職員室等での教員との情報交換を密に行うことや年間指導計画の作成により、食に関する指導がスムーズにできるよう調整してほしい。
 十数年前は「給食」であったが、現在は食生活の乱れやアレルギー対応により「救食」になってきているのではないかと思う。昨年は学校でのアレルギー死亡事故があった。人的被害が発生しないよう、学校と調理場で仕事内容等の情報の共有をすることが重要である。     
給食を作るのは人であるため、調理員の気持ちや立場を理解し、コミュニケーションをしっかりとっていくことが大切である。それぞれが気持ちよく働くことが職場の雰囲気をよくし、おいしい給食づくりに繋がると思う。

   

講  義 『学校給食における食事摂取基準の活用について(応用編)』       
講 師  大阪市立大学大学院 生活科学研究科 教授  由田 克士 先生     


         

 学校給食実施基準の一部改正に伴い、平成25年4月より「学校給食摂取基準」は個々の児童生徒の実態並びに地域の実状などに十分配慮し、弾力的に運用することが求められている。
 児童生徒に望ましい給食を提供するため、常に最新の「身体状況」を把握し、これに基づいた給食計画を作成する。また、必要に応じて個別対応を行い、適切な給食の提供を目指す。     
 その際には日本人の食事摂取基準(2010版)の考え方を取り入れ、活用してほしい。     

詳しい内容については以下の通りです。     

<運用のポイント>

・ 児童生徒の実態を把握するために、養護教諭や学級担任と連携をとること。

・ 食事摂取基準に基づく栄養管理のポイントを理解する。

・ 標準体重と体格の評価をする。

・ 個人の推定エネルギー必要量を算出する。

・ 肥満度判定による個別指導対象者への配慮を検討する。

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