「児童生徒の実態に応じた保健室の在り方と管理・運営について研修し、養護教員としての資質向上を目指すとともに、職務内容の明確化と養護教員を取り巻く諸問題の解決を図る」という趣旨で、１１月９日（金）に、第３９回愛媛県養護教員研究大会を開催しました。
研究主題を、「『共に生き、命を大切にする健康教育』～生涯にわたり、心身ともに健康なライフスタイルを確立するための支援の在り方～」とし、研究発表・研究協議、講演等により、１日の研修を行いました。今年度の研究発表は、喜多支部と上浮穴支部でした。明治薬科大学から講師をお招きし、「生活習慣・学力と睡眠習慣」という演題でお話しいただきました。児童の学力と睡眠との関係についての話は、明日からの児童生徒への指導や保護者への啓発に、とても役立つ内容でした。