第５１回教育研究論文集ができあがりました。間もなく、会員の皆さんのところにも届きます。
平成３０年度、第５１回教育研究論文には４２編の応募があり、入選４編、佳作９編という結果になりました。このうち、教育研究論文集には、入選の４編を掲載しています。
「これらの入選の論文からは、児童生徒の実態に基づいた指導・評価の工夫や、論文としての主張の一貫性等の素晴らしさを読み取ることができます。」（教育研究局長の前書きより）。会員の皆さんの、日々の実践研究に役立つものと確信しております。
審査委員長の平松先生は、審査評の中で、「実践を活字にし『見える化』し、自らの教育活動を批評的に検討することは、『学び続ける教師』のあるべき姿」であり、論文応募した経験は、「『教師としての魂』の成長につながると確信している」と述べていらっしゃいます。
子どもの姿を通して自分の日々の実践を振り返り、自分自身の指導力を向上させるために、令和元年度の教育研究論文に応募してみてはいかがでしょうか。今年度の応募期間は、令和元年１２月２日～令和２年１月１０日です。