日本の中学校教員の１週間当たりの勤務時間は、調査対象34か国中最長の53.9時間だったと、平成２６年６月に、経済開発協力機構（ＯＥＣＤ）が公表しました。働き方改革については、学校現場でも大きな課題となっています。
そこで、愛教研の教育座談会の今年のテーマを、「教職員の働き方」とし、サイボウズ松山オフィス営業所所長（民間企業の視点から）、県ＰＴＡ連合会長（保護者の視点から）、愛媛大学院教授（学識経験者の視点から）の３人の方をお招きして、お話をしていただきました。参加者にアンケートをとるなど、意識や実態に関連付けながら話をしてくださり、業務改善の方向性がよく理解できました。
１０月４日に行ったこの教育座談会の内容は、１月に発行する「愛教研教育情報３６１号」に詳しく掲載する予定です。楽しみにしていてください。