11月12日愛媛県養護教員研究大会（研究発表の部）が「共に生き、命を大切にする健康教育」～生涯にわたり、心身ともに健康なライフスタイルを確立するための支援の在り方～の研究主題のもと、オンラインで開催されました。当日は、文教会館にスタッフ６名と発表者・司会者・助言者６名が待機し、参加者233名とZoomで繫がることができました。役員は事前にZoom研修を行い、進行の確認・役割分担・接続確認等入念な準備の下、当日はスムーズに運営できました。研究発表は「しなやかな心を育てる工夫―中学1年生におけるレジリエンス教育を取り入れた学級活動を通じて―」と「心理学のエッセンスを取り入れた児童への支援の在り方―個別と集団へのアプローチを通じて―」の２本立てで行いました。活発な研究協議の後、愛媛県教育委員会の指導主事の的確な指導助言、養護教員部長の基調報告がありました。夏季休業中に予定していた「講演の部」は講師の「ぜひとも対面でやりたいので」という希望もあって来年度に延期となりました。今後は研究大会の持ち方についても考えていこうと思います。