11月11日に、壮年部研修会を行いました。参加者は各支部の壮年部長と副部長です。令和２年度は研修会をすべて中止にしたので、壮年部として研修会を開催し参集するのは久しぶりです。
大会テーマを『コロナ禍における学校教育』として「ドローン体験教室」を行いました。この体験は、新型コロナウィルス感染症の影響で拡大している「学習格差」の解消に向けた取組の一つとして実施されています。
内容は、プログラミング教育「ドローン プログラミング体験」を行い、ドローンが飛ぶ仕組みを解説してもらった後、教育用ドローンを使った操縦体験とプログラミング飛行を行いました。参加者は、生き生きと目を輝かせ,ドローンの操縦に挑戦しました。また、プログラミング飛行では、性能の高いドローンを使い、目標を[離陸し、前方にあるフラフープをくぐり、帰ってきて指定の場所に着陸する。]と定め、高さや距離をメジャーで測り、ipadにプログラミングしていきドローンを発進させるというプログラミング飛行に挑戦しました。各グループで成功のたびに歓声が上がり、大変盛り上がりました。
今回は、ドローン操縦体験やプログラミング飛行に挑戦したのですが、研修会の終了時には自分の支部（学校）でも取り組んでみたいと、講師に詳細を聞いている参加者も大勢いました。この研修会は、ウィズコロナ時代の手立ての一つとして、充実したものとなりました。