８月28日(金）に、第3回教育研究推進協議会（第3回理事会）が開催されました。
　開会で、会長から「いろいろなところで、いつもと違う夏であり、この先コロナが収束したら、withコロナという状況になるのでは・・・だから意見、情報交換を大切にしていきましょう。」と挨拶がありました。研修では、副会長が「一人職の専門性を生かす連携」と題して、各学校における一人職の果たす大きな役割について、栄養教諭との連携事例をもとにした内容でした。あらためて、学校は養護教諭や栄養教諭、事務職員など一人職に支えられていることに気付くことのできた研修でした。
　続いて、第3回教育研究協議会の研修内容や協議事項の報告・確認が行われました。その後、各局長から協議・確認事項について報告・提案がありました。協議された内容については、全て承認され決定ということになりました。
　最後に、11月に予定されている創立60周年記念事業実行委員会の報告が行われました。実行委員長の説明を受けた後、開催日について複数の案が示され協議されました。その結果、新型コロナウイルス感染拡大防止及び会員の安全確保の観点から、開催を中止とする決断をいたしました。なお、60周年記念ＤＶＤは、各支部の総会等で活用していくことになりました。
理事会は、今後のためにもとても大切で充実した内容のある会になりました。